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大学先輩からのメッセージ

 関信地区国立病院薬剤師会 各施設の詳細は、こちらのページからご覧下さい。

明治薬科大学 平成27年卒業
明治薬科大学 森本 夏織里
水戸医療センター
水戸医療センター(以下、当院)は水戸市に隣接した茨城町にあり、病床数は500床です。地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、救命救急センター、茨城県ドクターヘリ基地病院に加え、茨城県の基幹災害拠点病院の指定をうけ地域医療に貢献しています。薬剤師23名(うち治験管理室1名)、薬剤助手1名が所属し、薬剤部長・副薬剤部長・治験主任を除く20名で平日夜勤・休日日勤・休日当直を担当することで、24時間365日、薬剤師が1名は勤務している状態を維持しています。
当院の病棟薬剤業務算定病棟は10病棟です。私は明治薬科大学卒業後、当院に配属されて4年目になりますが、1~2年目は耳鼻咽喉科病棟、3年目は呼吸器内科・泌尿器科病棟を担当していました。今は担当病棟を持たず、医薬品情報管理業務(以下、DI業務)に携わっています。DI業務とは、薬物療法を適正に行うために必要な、医薬品に関する情報を管理する業務です。情報を広く収集、評価・加工し、医師・薬剤師・看護師等と共有しています。例えば、院内採用薬が後発医薬品に切り替わった際は、従来品・変更品の名称・写真を載せたお知らせを作成し院内に配信しています。また、1年に1回、「抗血小板薬・抗凝固薬等の手術前休薬期間の目安」、「抗悪性腫瘍薬・免疫抑制薬の休薬期間」、「抗悪性腫瘍薬投与時におけるフィルター使用の有無」に関する一覧表を作成し、外来診察室や各病棟に掲示しています。膨大な情報をA4用紙1枚で表にまとめる作業は大変ですが、患者さんの薬物療法における安全性確保につながっていると考えるとやりがいを感じます。
水戸医療センターは、若手であっても様々なことを経験させてもらえる施設だと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

当院は茨城県のほぼ中央に位置し、第三次救急医療を担う500床の急性期病院です。私が入職した年の10月から病棟薬剤業務を開始することになり、当時1年目の私も病棟担当を任せられることになりました。

私の担当は脳神経外科を中心とする病棟です。この病棟の特徴は、リハビリを目的とした転院患者さんも多く、医療連携に携わる職種と接する機会が多いことです。病棟での業務が慣れてきた頃、当病棟では転院先からの処方に関する問い合わせが多く、それをソーシャルワーカーが対応しているとの話を聞くことができました。薬剤の専門知識をもつ薬剤師による情報提供を行うことで医療連携への貢献ができないかと考えるようになりました。そこで、退院時処方の内容、投与経路、調剤方法、服薬指導の内容等の情報を転院する患者さんのお薬手帳に貼付する取り組みを開始しました。その結果、ソーシャルワーカーへの問い合わせが減少し、転院先の薬剤師からも提供した情報が有益であったとのご意見をいただきました。なお、この結果については学会発表をしています。このように、経験年数が浅い自分でも問題意識をもち解決に向けた行動を実行できたことは大きな経験だと感じています。このような行動を可能にしているのは、互いに切磋琢磨し困った時には相談に乗ってくれる同僚や、適切な指導をしてくれる先輩、提案に耳を傾けてくれる上司の存在だと思います。6年制の実践的な教育を受けられた皆さんの力を発揮する舞台として、魅力的な職場環境ではないでしょうか。

また、当院では他にもがん患者さんを中心とする病棟や循環器系疾患が多い病棟など、様々な領域で薬剤師が活躍しています。若手であっても医療の最前線で活躍でき、それを支援してくれる職場環境が整っている当グループなら、仕事のやりがいがきっと見つかると思います。

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星薬科大学 平成26年卒業
星薬科大学 横井 美練里
霞ヶ浦医療センター
当院薬剤科は、10名の薬剤師が在籍しており、6年制卒の薬剤師が半分を占めています。比較的少人数ということもあり、チームワークが良く、情報交換しやすい雰囲気です。また、医師や看護師、コメディカルとの距離が近く、治療方針の聴取、患者情報の共有や、薬に関する相談応需など、他職種と協力して治療に貢献しています。
普段の業務は、調剤業務、病棟業務、抗がん剤の混注、持参薬の鑑別、医薬品の発注、外来化学療法患者に対する指導などがあり、薬剤科内で曜日ごとに分担しています。病棟業務としては、私は婦人科病棟を担当し、服薬指導や処方提案、副作用のモニタリングなどを行っています。婦人科病棟では、がん患者と関わる機会が多いです。抗がん剤治療を受ける患者は、副作用を訴えることが多いので、あらかじめ副作用の起こりやすい時期、対策、予防などについて説明します。治療に関わる中で、患者の訴えを聞き出し、医師に処方提案した結果、症状が改善し、患者から感謝を伝えられたときにはやりがいを感じます。
チーム医療としては、栄養サポートチーム、褥瘡対策チームに所属しています。他職種と共に回診を行い、薬剤師としての視点から、外用薬の選択、静脈栄養の為の点滴の変更など、治療の提案を行っています。褥瘡患者は栄養面も不足していることがある為、栄養面を見直すなど、チーム間でも連携できるよう心掛けています。今後は、チーム内で活躍できるよう、NST専門療養士の資格の取得を目指したいと考えています。
国立病院機構には、様々な特色ある病院があり、研修、学会などを通じて、各分野で経験豊富な先輩薬剤師からのお話を聞くことができます。幅広い知識を身に付けジェネラリストになること、さらには専門性を極めスペシャリストになることも目指せる環境だと感じています。学生時代に学んだことを活かして、病院薬剤師として一緒に働ける日を楽しみにしています。

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  国際医療福祉大学 平成26年卒業
国際医療福祉大学 神長 美帆
栃木医療センター
① 普段はどのような仕事をしていますか?
1年目から調剤業務はもちろん、無菌調製、病棟業務やチーム医療等さまざまな経験をさせていただいています。入職後から老年医学・薬学に関心があり、ポリファーマシーチームとせん妄・認知症ケアチームの一員として活動しています。その日々の経験を学会発表につなげることもでき、自分たちの行っている業務や日々の疑問を他施設の方々と共有することの重要性や楽しさも学びました。国立病院機構はやりたいことをやらせてもらえる環境が整っており、4年目には日本老年薬学会の認定資格を取得することができました。モチベーションの高い薬剤師スタッフと、日々やりがいを持って業務に取り組んでいます。また、国立病院機構は臨床研究を推進していることもあり、現在は実務を行いながら臨床研究も行っています。とても貴重な経験をさせていただける環境や応援してくれる周囲に日々感謝しています。
② 職場の雰囲気は?
薬剤部スタッフとは職場内だけでなくプライベートでも食事やイベントに参加するなど、とても良い雰囲気です。親身になって相談し合える仲間に何度助けられたかわかりません。
業務終了後には医師や看護師などの多職種と親睦会や、敷地内の体育館でフットサルをすることもあり、多職種との距離が近い職場だと感じています。
③ 薬剤師を目指す学生へのメッセージ
国立病院機構は特色ある多くの施設をもっており、人事交流を通して様々な経験を積めることが魅力の一つだと思います。また、資格取得への支援も手厚いと感じています。皆さんと将来一緒に働けることを楽しみにしています。

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  東京薬科大学 平成27年卒業
東京薬科大学 酒井 祐
宇都宮病院
  • 普段はどんな仕事をしていますか?
    薬剤師数は10名で、調剤室での調剤業務、病棟業務など協力して行っています。私は現在、整形外科・神経内科・糖尿病内分泌内科を扱っている病棟を担当し、また糖尿病教室で患者さんへの指導や医薬品発注など様々な業務を行っています。
  • 仕事のやりがいは?
    患者さんの声を直接聞くことができ、医師・看護師・コメディカルのスタッフと連携し患者さんの治療に貢献できることが病院薬剤師のやりがいだと思います。医師とのディスカッションを行い、自分たちが提供した情報が治療方針に反映されたり、役に立ったときはチーム医療に携われていると実感することができます。高齢化社会が進み、痛みを訴えながら歩いている患者さんや杖を使用している患者さんはたくさんいます。手術を終えてリハビリを行い段々と歩けるようになっていく姿や治療に対して意欲的になって退院される姿など、服薬指導や何気ない会話を通して接している患者さんが日々元気になっていく姿を見ることが日々のモチベーションにもつながっています。
  • 今後の目標や夢は?
    現在、病棟や糖尿病教室などで糖尿病患者さんと接する機会が多いため、糖尿病療養指導士の認定資格をとる予定です。
  • 薬剤師を目指す学生へのメッセージ
    私は、学生時代にはっきりとやりたいことが見つからずただただ病院薬剤師に憧れていました。異動がある国立病院機構は、異動先で新しい発見ややりたいことを見つけることができるかもしれません。やりたいことを見つけることができれば職場の仲間も後押ししてくれる環境にあると思います。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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 高崎健康福祉大学 平成27年卒業
高崎健康福祉大学 板垣 吉明
高崎総合医療センター
当院は群馬県高崎市にある急性期の病院です。駅からもアクセスが良く、高崎・安中地区の中心的な総合病院です。私は4年目の薬剤師で、この病院で薬剤師人生がスタートしました。
普段の業務は調剤業務や抗がん剤の調製、病棟薬剤業務、チーム医療の活動などを行っています。1年目から病棟での業務を行わせていただき、昨年までは循環器病棟、今年度からは救命センター、院内ICUで活動しています。入退院が多い病棟で患者さん一人一人にかかわれる時間は少ないですが、患者さんにとってより良い医療が提供できるように奮闘しています。
薬剤部は同世代が多く、20代が半分を占めています。若い力で協力し合い、日々の業務を行っています。困ったことがあれば、上司の人が相談にのってくれます。また、風通しの良い職場で薬剤部内のカンファレンスでは新人、上司関係なく議題や意見がでて、薬剤部や病院を良くしようと一人一人が考えています。
今年度からAST(抗菌薬適正使用支援チーム)の一員として活動しています。このチームは薬剤師の役割が大きくやりがいを感じています。まだ活動し始めて日が浅いため、課題が多いですが、チーム内の医療従事者や病棟担当の薬剤師と連携をとって医療の質が向上するように取り組んでいきたいです。
国立病院機構は当院のような急性期の病院以外にも多様な特色をもった病院があり、病院ごとで業務に差はあるとは思いますが、現場での薬剤師に求められている期待はどの病院でも大きいものであると思います。国家試験の勉強や実務実習、卒業研究など大変なことも多いと思いますが、その経験が将来、薬剤師としてきっと力になると思います。一緒に働けることを楽しみにしています。

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 新潟薬科大学 平成28年卒業
新潟薬科大学 田中 ちはや
高崎総合医療センター
現在、小児科・神経内科の病棟を担当させていただいており、患者さんへの服薬説明をはじめ、持参薬の識別や医師・看護師への情報提供、薬剤についての相談・処方提案など、セントラル業務としては内服外用薬の調剤・注射薬の調剤・抗がん剤調製などを行っています。また、薬剤師がチーム医療として栄養サポートチーム(NST)や緩和ケアチーム、感染対策チーム(ICT)、認知症ケアチーム(DCT)などにも参加しており、わたしはNST、DCTに参加しています。
当院薬剤部には23人の薬剤師と2人の薬剤助手が勤務しています。年齢層が若く20代が多く、とにかくにぎやかな職場です。わからないことがあれば聞くことができる頼りになる先輩方と、まだまだフレッシュな後輩と過ごしています。
薬剤師として3年目になりますが、毎日が勉強の日々です。患者さんや他職種のスタッフなどたくさんの人と関わる中で、自身の知識不足を痛感することもたくさんあります。知識や経験を活かし、スタッフや患者さんからもらえるありがとうの言葉や笑顔を向けられると嬉しさを感じます。大変なことも多いですが、毎日が充実しています。
これから薬剤師を目指すみなさんには、薬剤師としての知識はもちろん大切ですが、たくさんのことに興味を持ち、挑戦し、多くの経験を積んでいってもらいたいと思います。多くのことに挑戦して得た経験はこれからの生活でも活かしていくことができると思います。
みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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 城西大学 平成27年卒業
城西大学 矢内 大輝
埼玉病院
埼玉病院は、急性期医療および種々の高度専門医療を中心とした総合病院です。33名の薬剤師が所属しており、比較的若い世代が多いため、活気があり雰囲気も良好です。また、がん・感染制御・NST・小児等の認定・専門薬剤師が揃っており、各分野でプロフェッショナルな先生方に気軽に相談できるのが強みです。
現在は調剤・注射業務、抗がん剤調製、手術室薬剤管理などに携わりながら病棟業務を行い、主に小児科を担当しています。病棟カンファレンスにも参加し、入院患者に対する薬物治療の提案や相談ができるので、業務もスムーズに進めることが出来ています。子どもは、小さい大人ではなく、発達過程の特性に合わせた薬剤や剤形の選択、調剤を行わなければならないので、成人に比べると緻密で繊細です。保護者の方も薬については敏感なので、わかりやすく丁寧に指導するよう心懸けています。
また、当院では仕事以外でも運動部が発足しており、私はバスケットボール部に所属しています。病院対抗の大会にも参加し、他職種だけでなく他病院の方々ともバスケットボールを通じて知り合えることができています。
国立病院機構は異動があるため、様々な出会いがあります。私はまだ入職して数年しか経っていませんが、尊敬できる上司、支えあえる仲間、ここには書ききれないほどの出会いがありました。そのような方々との別れもあり辛く感じることもありますが、再び同じ場所で働くこともありますので、それまでに自分が成長した姿を見せることができるように日々精進しています。出会いと別れは、人を成長させてくれるものだと感じています。
国立院機構には様々な分野に特化した病院があり、自分の目指す分野に強い病院が必ずあると思います。しっかり自分の眼で見て感じたことを踏まえて、後悔のない選択をしてください。
皆さんも医療という大海原を国立病院機構という大きな船に乗り、一緒に航海してみませんか?

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 北里大学 平成28年卒業
北里大学 村上 遼光
東埼玉病院
  1. 普段している仕事
    当院は病床数430床、結核、HIV感染症、慢性期神経筋疾患、呼吸器内科・外科、在宅医療連携など専門性に特化した医療を提供している病院です。薬剤師9名で調剤、服薬指導、抗がん剤調製、医薬品管理、各チーム医療(感染対策チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)、栄養サポートチーム(NST))への参加、実務実習生指導にあたっています。私はその中で結核・内科病棟の病棟常駐、服薬指導、実務実習生指導、AST、注射剤在庫管理業務を担当しています。
  2. 仕事のやりがい
    少人数で幅広い業務をカバーしていくため、若手でも専門性が問われる業務を複数担当していきます。悪戦苦闘する毎日ですが、現場で日々学び、他職種に頼り頼られながら自身の成長を実感できることをやりがいと感じています。
  3. 職場の雰囲気
    薬剤部は人数も少なく、控室も狭いですが、オープンで穏やかな雰囲気です。勉強会への参加も積極的に行っており、お互いに業務をサポートして、外部の研修会の参加も行っています。他の職種との距離が近く、コメディカル同期との飲み会や病棟での会もあり、医療連携以外でもそれぞれの職種への理解が深められる環境です。
  4. 今後の目標
    国立病院機構職員という立場を活かし、特色ある様々な施設での経験を重ね、それぞれの施設・地域の医療の質の向上に貢献したいと考えています。
  5. 薬剤師を目指す学生へのメッセージ
    臨床現場では大学で学んだ基礎知識をいかに活用できるのか、働きながら学ぶことが多くあります。そして知識と実際の治療とを統合するために考察を深めなければならないことも多くあります。しかし、働きながら基礎を学びなおす時間作ることは難しいです。学生の間にどこまで基礎を根本的に理解しておくかが将来の働きに大きく影響すると感じています。学生の皆さんもやりがいを見つけ、日々の勉学に励んでいただければと思います。

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 東邦大学 平成27年卒業
東邦大学 田中 裕子
千葉医療センター
現在の主な業務内容は、調剤、注射、病棟薬剤業務・薬剤管理指導業務、無菌調製、製剤、医薬品マスタ管理です。担当病棟は消化器外科病棟で、手術、抗がん剤治療、緩和医療が中心の病棟です。担当病棟もこまめに変更があり、様々な疾患に関わることができます。また、当院はエイズ治療拠点病院で、HIV感染症患者さんに対する服薬支援を担当しています。抗HIV薬は薬物相互作用が非常に複雑であるため、患者さん自身や他職種からの相談が多く、薬剤師の役割は重要です。
当院薬剤部は、比較的若手中心の組織ですが、多くのスタッフががん薬物療法、感染制御、HIV、NST、緩和薬物療法など各分野の専門・認定を取得しており、病棟業務や学会発表で困ったときには相談できる存在です。新人薬剤師には教育担当がつき、約1年間フォローしています。コメディカルでの定期的な親睦会があるなど他職種との交流もあります。
患者さんが元気になって退院する姿を見ることや、患者さんから「退院してからも頑張るよ」、「説明聞いてほっとした」、「病気に向き合えた」などの言葉を頂けた時は、喜びとやりがいを感じます。最初は怖かった医師への質問や薬の提案なども、根拠のある資料を使い誠意を示して対応することで提案を受け入れて下さることも増えました。看護師さんとも患者さんや業務内容で互いに相談できるようになり、信頼関係が築けていることも嬉しく思います。
今後、救急病棟への配置変更、ICTやDMATの研修なども予定しています。日々の現場での経験が知識となって身につきますが、より専門的な知識を習得するため専門・認定薬剤師制度の取得も考えています。
薬剤師は薬の分野のスペシャリストであり、医薬品の適正使用における薬剤師の役割は重要だと考えられます。薬剤師になってからも日々の研鑽が必要ですが、どの業務も大学時代に習得した知識が土台になります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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 昭和大学 平成27年卒業
昭和大学 小泉 貴司
下総精神医療センター
下総精神医療センターは精神科の単科病院です。当院の薬剤師は4人です。
業務内容としては内服・注射薬の調剤を中心に、薬剤管理指導、持参薬の鑑別、他職種への情報提供など、経験豊かな先輩方に支えられ、日々の業務を行っています。職場の雰囲気は良く、若手の薬剤師でも様々な仕事を担当させてもらっています。
なんといっても当院のような中小病院の職場環境として魅力的なのが、他職種との垣根が低いところです。大きな病院では他職種の方と顔見知りになるまでには時間も掛かると思います。しかし、当院では規模が小さい分、コミュニケーションが濃く、医師やコメディカル、事務の方など多くの方と関わりが持てるため、わからないことがあれば専門領域の方に気軽に聞くことが可能であり、患者さんのことで相談できることもメリットだと感じます。
精神科患者は薬へのこだわりが強い場合もあり、薬物療法が主体でもありますので、薬剤師への依頼や相談が多くあります。薬の知識はもちろん、患者さんに対してどのような説明を行えば納得して服薬してくれるのか、日々工夫しながら、他職種と相談し指導を行っています。例えば、拒薬傾向のある方には主作用を多めに情報提供することや、反対に依存傾向のある方には副作用を多めに説明することもあります。患者のアドヒアランスの向上を目標に医師、看護師、作業療法士、社会福祉士等と話し合い、薬剤師として介入していくことにやりがいを感じています。
国立病院機構では病院ごとの特色があり、様々な経験ができると思います。学生のみなさんには幅広く身に付けた知識を存分に医療の現場で発揮してほしいと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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帝京平成大学 平成27年卒業
帝京平成大学 杉﨑 萌美
下志津病院
当院は四街道駅から徒歩8分にある、敷地58301㎡(東京ドーム約1.2個分)というとても広大で閑静な病院です。診療科はアレルギー・喘息などの小児慢性疾患、リウマチ・膠原病、重心・筋ジストロフィーを主として行っています。また、病床数440床のうち240床が重心・筋ジストロフィー病床であり、散剤や粉砕などの調剤が多いのが特徴です。  

  • 普段どのような仕事をしていますか?
    私は主に内科、筋ジストロフィー病棟での薬剤指導業務、TDM業務、そして在宅療養支援委員会へも参加をしています。
  • 職場の雰囲気は?
    当院は薬剤師9名中6名が女性ということもあり、とても穏やかでアットホームな雰囲気です。何事も気軽に聞ける話やすい職場だと思います。育児中の先生が多いため、業務が速やかに終了するよう薬剤部全員で業務を協力して行っています。業務終了後は時間を有効活用できるので、勉強会への参加や充実したアフターファイブも過ごすことができます。また、当院は薬剤師9名と少人数ということもあり、1年目より幅広い分野の業務に従事し、学ぶことができます。
  • 仕事のやりがいは?
    患者さんの服薬の悩みや副作用に関する悩みなどの話を聞き、薬学的提案や多職種と話し合って患者の悩みを解決することができたときにやりがいを感じます。
  • 薬剤師を目指す学生へのメッセージ
    薬剤師は薬学的知識だけではなく、社会人としてのコミュニケーション能力も求められる職業です。普段から同年代の人ばかりではなく、目上や年下など幅広い年代の方々と会話をし、社会人としてのコミュニケーション能力を高めておくことが重要です。

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帝京大学 平成28年卒業
帝京大学 長山 佳之
東京医療センター
私は、東京都目黒区にある東京医療センターにて勤務し始めて三年目になります。
現在私の病院薬剤師としての仕事は、薬剤部内と病棟で行う業務の大きく2つに別れます。薬剤部内では、調剤室、注射室での調剤や無菌室での抗がん剤、IVH等の無菌調製業務を主に行っています。病棟では、ベッドサイドでの患者指導、持参薬鑑別業務、時には看護師、医師等からの相談に応需することもあります。また週一回の消化器内科カンファレンスにも参加し、患者や院内での情報共有を行っています。その他にも手術室での麻薬や筋弛緩薬を中心とした薬剤管理、各チーム医療への参加やDI、薬務、中毒医療、医療安全等の様々な業務に携わっている薬剤師がいます。なお、専門や認定薬剤師も多数在籍しています。
この二年は消化器内科を中心としたがん患者さんと関わる機会が多かったため、今は外来がん治療認定薬剤師の取得を目指して日々精進しています。ただこんな私も就職当初はやりたいことは何も決まっていませんでした。先輩方の時には厳しく、時には優しく、熱心な指導のおかげで、現在に至っており、やりがいを見つけられました。相談もなんでも乗ってくれて、とても雰囲気の良い職場です。また有給休暇も取得しやすいです。
他職種との交流も図っており、仕事だけではなく、歓迎会、納涼会、忘年会、送別会等に積極的に参加しています。他職種の方々から、「薬剤師さん」ではなく「長山さん」と呼ばれるような薬剤師になることを目標としています。そうすることによって、情報共有もしやすくなり、患者さんに円滑に指導が行える環境が整うではないかと考えています。
最後に、薬学生の皆さんが国家試験に無事合格し、薬剤師として一緒に働ける日が来ることを楽しみに待っています。この国立病院機構は、活躍できる病院が沢山あります。

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東京理科大学 平成28年卒業
東京理科大学 佐藤真帆
災害医療センター
私は東京都立川市にある災害医療センターで仕事をしています。災害医療センターは病床数 455 床、薬剤師数 22 人の病院です。
普段は調剤室、注射室での調剤業務から入院患者さんの持参薬鑑別、服薬指導などの病棟業務まで幅広い業務を行っています。調剤業務も病棟業務も早期から平行して取り組むことができるのがこの病院の魅力です。そして、経験年数1~6年の若い薬剤師も多く、明るく活発な雰囲気の薬剤部で働いています。私は現在 3 年目ですが、先輩薬剤師との年齢が近いため、不明点・疑問点をとても聞きやすい環境だと感じています。また、プリセプター制度を導入しており、 1 年目の薬剤師には3年目の薬剤師が教育係としてつくため、業務上の不明点だけでなく、日頃の不安なことなど何でも相談することができます。  

やりがいを感じるのは医師に処方提案をして自分の意見を採用してもらえたときです。自分の提案が採用されると嬉しくもありますが、大きな責任も感じています。したがって、処方提案をする際は間違いがないよう入念な確認と、細心の注意を払って行うように心がけています。また、服薬指導をして、患者さんの不明点・疑問点を解消する力添えができた時、そして患者さんからありがとうと言っていただけた時に薬剤師としての喜びを感じます。常に患者さんに感謝していただけるような薬剤師を目指しています。

私は、糖尿病に興味を持っており、現在、糖尿病療養指導士の資格取得を目指し勉強しています。しかし、薬剤師として、糖尿病治療薬だけでなく幅広く勉強し、様々な薬の知識を身に着けるよう心がけています。薬学部での勉強は大変なこともありますが、薬剤師としてのやりがい・責任感は何にも代えがたい大きなものです。是非、NHOの病院薬剤師として一緒に仕事をしましょう!

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日本薬科大学 平成24年卒業
日本薬科大学 松平 有希
横浜医療センター
当院は薬剤師24名、病床数510床の急性期病院です。
普段の業務は主に調剤業務と病棟業務を行なっています。
調剤業務は内外調剤、注射調剤、IVH調製、抗がん剤調製を主に行っています。当院では2016年から薬剤師による処方の代行入力を行なっており疑義照会で訂正が生じた際に医師の代わりに薬剤師が処方の訂正を行っています。
代行入力などは薬剤師の意見で始まった業務で職員の声や要望をきちんと反映してくれる病院なので自分がやりたい事など積極的にできる病院でもあると思います。
病棟業務では現在神経内科、糖尿病内分泌内科、眼科、皮膚科の混合病棟を担当しており持参薬鑑定、服薬指導などを行なっております。
当院ではチーム医療にも力を入れていて現在私は糖尿病チームケアユニット、骨粗鬆症リエゾンサービス委員会を担当しています。
糖尿病チームケアユニットでは週1回医師、薬剤師、看護師、栄養士が集まり教育入院している患者さんについてカンファレンスを行なっています。そこで薬剤師は患者さんのアドヒアランス、インスリン手技を獲得できるかどうかなど報告し他職種で患者さんの情報を共有しています。
それ以外にも年1回食事会、糖尿病フェア、ウォークラリーなども開催しており患者さんとの交流にも力を入れています。
骨粗鬆症リエゾンサービス委員会は2017年に出来たチームでまだ軌道に乗っていませんが月1回会議を開きどのように活動していくか模索中です。そのため意見やアイディアを求められることも多くやりがいがあります。
当院は他職種との距離も近く医師、他のコメディカルとも気軽にコミュニケーションが取れ患者さんによりよい医療を提供できるようみんなで協力しています。
仕事量も多く忙しい病院ですが、その分やりがいがあり成長できる病院だと思います。
みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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慶應義塾大学 平成28年卒業
慶應義塾大学 脇田 千実
神奈川病院
神奈川病院は重症心身障害者病床120床、結核病床50床を有する、総病床数370床の病院です。決して大規模の病院ではありませんが、アットホームな雰囲気があり、他部署との交流も多く、1年目に行ったスキー合宿は私がスノーボードを始めるきっかけとなりました。
薬剤師数も9名と多くはありませんが、職務年数に関係なく様々な業務が経験できます。また、各方面において深い知識と経験を持つ先輩方がいるため、困ったことはすぐに相談することができます。
当院では薬剤師が4つの病棟で病棟常駐を行っています。私も2年目から病棟業務をしており、現在は結核病棟を担当しています。結核病棟は神奈川県内で4施設、県西部では当院が唯一の施設となっています。
結核病棟は一般病棟に比べ、平均3か月の長期入院となることが多く、患者さんと接する時間が長くなります。また、結核は最低でも6か月の内服治療が必要となります。そのため、普段の面談だけでなく、月に1回患者さん向けの抗結核薬の勉強会を開催し、少しでも治療について関心を高め、退院後も内服治療が続けることができる一助となれるよう努力しています。
国立病院機構には規模・特徴の異なる多くの病院があります。皆さんが目指す薬剤師像はそれぞれ異なると思います。もしくはまだ目指す薬剤師像が定まっていない方もいると思います。どのような方にも合った施設があるのが国立病院機構の強みと感じています。国家試験の勉強は大変かと思いますが、無事合格し、いずれかの施設でご一緒できるよう願っております。

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武蔵野大学 平成28年卒業
武蔵野大学 眞々田 築
新潟病院
私が勤務している新潟病院は日本海と森林に囲まれ、病棟からの眺めがとても素晴らしい病院です。当院では重症心身障害者や神経筋疾患であるパーキンソン病・筋ジストロフィーを患った患者さんが多く入院されており、嚥下障害や経管投与が多い点から当院では口腔内崩壊錠や散剤を多く採用しているのが特徴です。新潟病院には薬剤師3年目の私を含めて6名の薬剤師が365日24時間対応できるよう勤務しており、私の主な仕事内容は内服・注射薬の調剤、抗がん剤の無菌調製、病棟での服薬指導です。また、褥瘡委員会やケースカンファレンスに参加し、多職種の方と協力してより良い治療を目指しています。薬剤師として薬のプロである責任を常に感じており、医師や看護師その他の医療従事者とチーム医療で取り組み、自分の考えや提案が取り入れられたときは喜びを感じ、自分がチームの一員だと実感します。患者さんが退院される際、「薬剤師さん、ありがとう」の言葉を掛けられた時などは胸が熱くなることもあり、とてもやりがいを感じています。現在、NSTチームの新たな一員として活躍できるよう研修へ参加しており、日々勉強の毎日です。まだまだNSTの勉強を始めたばかりですが将来的にはNST専門療法士の資格を取得し、薬剤師としてチーム医療に貢献したいと考えています。
国立病院機構は病院ごとに特色を持つ病院が多く、研修が充実しています。目標がはっきりしている人は学びたい分野の有る病院で勤務することが可能であり、入職当初の私のようにまだ目標は無いけれど病院薬剤師として働いてみたいと思っている人は、いくつかの施設を巡ることで目標を見つけることが出来るかもしれません。皆さんと働けることを楽しみに待っています。

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千葉科学大学 平成27年卒業
千葉科学大学 花岡 彩奈
まつもと医療センター
当院は平成30年5月より2病院が一体化し、一般病床437床(うち重症心身障害者病床100床)、結核病床21床の「まつもと医療センター」となりました。薬剤部では薬剤師13名、薬剤助手3名の計16名で業務を行っています。
職場はとてもアットホームで、分からないことや困った際には気さくに相談にのっていただけるとても働きやすい環境です。業務外でも仲が良く、夏にはお祭りや、冬はスノーボードに行ったりしています。
4年目になる私の現在の主な業務は、調剤(内服・注射)、抗がん剤調製、製剤業務、緩和ケアチームです。3年目の1年間はCRC業務も行いました。また、H30年7月より開始した病棟薬剤業務では消化器科病棟の担当として、幅広く業務をやらせていただいています。病棟薬剤業務を始めたことで患者さんを継続的に把握できるようになり、より積極的に医師や看護師へ情報提供を行えるようになりました。薬歴チェックや服薬指導により相互作用や副作用を未然に回避できた際や、患者さんからの「薬剤師さんのおかげ」や「ありがとう」とお言葉をいただいた際には、チーム医療の一員として患者さんへ貢献できたと実感することができ、とてもやりがいを感じます。
今後の目標として、まずは幅広い分野に精通したジェネラリストとして活躍し、将来は認定薬剤師等の資格取得をしてスペシャリストを目指し、日々努力していきたいと思います。
国家試験や就職活動など大変な日々があるかと思いますが、病院薬剤師を目指されている皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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日本大学 平成27年卒業
日本大学 石向 嶺
信州上田医療センター
信州上田医療センターは長野県上田市にある唯一の急性期総合病院です。  

  • ・普段どのような仕事をしていますか?
    当院の薬剤部では薬剤師が主に調剤業務と病棟業務を両方行います。薬剤部内では調剤、内服薬の発注業務、抗がん剤の無菌調整業務、製剤業務などを担当しております。病棟では、持参薬鑑別、服薬指導、抗がん剤関連の薬物治療管理や医師への処方提案などを行っております。また病棟カンファレンスや回診にも参加し、他職種と共にチーム医療に関わっております。
  • ・職場の雰囲気は?
    当院の薬剤部は年齢層が広く、少人数ではありますがとても和気あいあいとした雰囲気です。人数が少ない中で忙しい日々ではありますが、一人ひとりのメンバーが団結し、効率よく業務を行っております。また病棟担当として医師や看護師と話す機会も多く、病棟の飲み会に参加するなど、多職種との横のつながりが多いのも魅力的です。
  • ・仕事のやりがいは?
    実際に患者さんに接する機会がとても多く、患者さんそれぞれが抱えている問題に対して、処方提案や服薬指導を通して薬物治療の面から関わった場合に、患者さんから感謝されることが嬉しいです。また医師、看護師などの他職種からは薬の専門家として頼られることも多いことがやりがいにつながっています。
  • ・今後の目標や夢は?
    これからのチーム医療で活躍できる薬剤師になるために専門的知識を活かした認定薬剤師制度が重要です。これからはがん薬物療法の経験をさらに積んでいき、認定取得を目指して行きたいです。
  • ・薬剤師を目指す学生へのメッセージ
    国立病院機構は全国に数多くの病院があります。それぞれの特色を生かした幅広い知識や経験を積むことができ、その中で本当に自分のやりたいことを探して行くことができます。ぜひ皆さんと共に国立病院機構の薬剤師として働ける日を楽しみにしております。

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城西国際大学 平成27年度卒業
城西国際大学 小室 彩
国立国際医療研究センター病院
当院はレジデントを含め若手から大ベテランまで約60名の薬剤師が勤務しています。総合病院でありHIV・感染制御・がん・小児・NSTなどの専門・認定薬剤師をはじめ、各分野において活躍されている先生方が多く、いつでも相談できる環境にあります。
休日には、先輩や同期、後輩とマラソンやみかん狩り、ラフティングに行くこともあり、雰囲気は良好で働きやすい環境です。
私は大学卒業後、当院で薬剤師レジデントとして2年間勤務し、薬剤部内の各部署(調剤・注射室、製剤室、DI、薬務)や、病棟業務を通して様々な診療科をローテーションする研修をしました。薬剤師レジデント修了後はそのまま正職員として勤務し、現在までは産婦人科病棟の病棟薬剤師を担当しています。病棟では服薬指導、持参薬鑑別、医師や看護師からの相談応需、週2回のカンファレンスへの参加等の業務を行っています。そのほか内服薬や外用薬、注射薬の調剤・監査、外来窓口での服薬指導、生活習慣病教室や糖尿病教室にも携わっています。
病棟に常駐することで医師や看護師との距離が近くなり、薬物治療について直接ディスカッションして実践していくことができる点にやりがいを感じています。また患者さんに「薬剤師さんに相談してよかった、ありがとう。」と感謝の言葉をかけられるととても嬉しいです。
今後は、専門的な知識を深めて病棟業務に活かしていくために妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師の資格取得を目指しています。
国立病院機構には様々な特色を持った病院があり、研修等も充実しています。
また、国立病院機構の施設や当院のような国立高度医療研究センター(ナショナルセンター)との人事異動もあるのでそのたびに人脈も広がっていくと思います。
みなさんも国立病院機構で一緒に働きませんか?

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千葉大学 平成28年度卒業
千葉大学 山本 ゆりえ
国立国際医療研究センター国府台病院
薬剤師として3年目の現在は、調剤や病棟業務、医薬品管理、NSTなどの業務に携わっています。病棟業務では先輩方の協力のもと、一病棟を担当しています。総合病院であり、様々な疾患や処方について学ぶことができる環境の中で、日常業務の傍ら、学会発表などにも取り組んでいます。
薬剤部は日々抱いた疑問などについて相談しやすい環境です。情報を共有するだけでなく、より良い方向へと導いてくれる上司や先輩方、互いを高め合うことのできる同期達にも恵まれています。
病棟では、医師や看護師、栄養士、臨床心理士、臨床検査技師、ソーシャルワーカー、理学療法士、言語聴覚士など多職種とチーム医療を行っています。お互いの専門性を尊重し、話し合い、補い合うことができるチームの中で、薬剤師としてできることを日々考えています。
臨床では一筋縄ではいかないことも多くありますが、処方設計に関与した患者さんの症状が改善した時や、患者さんの「薬剤師さんが聴いてくれて良かった」「薬剤師さんが教えてくれたから安心できた」という笑顔を見る時は、薬剤師としてのやりがいを感じる瞬間です。
これからも目の前の患者さんに向き合うだけでなく、より多くの患者さんを救うために、日々新しい知識を取り入れるだけでなく、研究などの自己研鑽も続けていきたいと考えています。
私達の日々の学びは、救うべき命に、笑顔を届けたい患者さんに繋がっています。国家試験に合格し、就職することはゴールではなく、薬剤師として患者さんのために貢献することのスタート地点です。
142の病院が様々な特徴を持つ国立病院機構。熱い志を持った方も、まだ自分の目指す方向性が漠然としている方も、きっと良いスタートを切ることができる環境があります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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横浜薬科大学 平成27年度卒業
横浜薬科大学 石川 志栞
国立精神・神経医療研究センター病院
精神疾患、神経筋疾患の医療に特化した国立精神・神経医療研究センター病院に配属されて3年目になります。
普段は内服薬・注射薬の調剤業務のほか配属1年目から担当させてもらっている神経内科病棟で持参薬の鑑別や服薬指導、処方支援、他職種からの薬剤に関する質問などに対応しています。病棟には様々な神経筋疾患の患者さんがおり、パーキンソン病や重症筋無力症、多発性硬化症、ALS、他にも学生時代の教科書では見たことも聞いたこともない病名に出会うことも多くあります。初めは戸惑いや不安もありましたが、先輩薬剤師たちに助けられ、同期や後輩とも協力しながら今では前向きに業務に取り組んでいます。
病棟で接する患者さんの多くは原因が解明されず、根本的な治療法が確立されていない、いわゆる難病と呼ばれる疾患をかかえており、その人たちにどう関わればいいのか、薬剤師として何ができるのかを考えさせられることもあります。それでも私がこれまでやってきた・求められてきたのは、薬を安心して飲んでもらうために説明をすること、処方されている薬が適切であるか考えること、副作用が起きていないか観察すること、薬をより飲みやすいように工夫してあげることであり、他の疾患と何ら変わらないのだと気づきました。当たり前のことかもしれませんが、薬剤師の役割は薬という側面から患者さんに寄り添うことなのだと改めて実感しています。
「ありがとう」、「薬剤師さんに相談したいことがあるの」、「話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になりました」などの言葉を患者さんにもらう度にこの仕事をしていて良かったと心から思います。薬学生のみなさんは卒論に卒試・国試の勉強にと大変だと思いますが、その苦労をするだけのやりがいが薬剤師にはあると私は信じています。ぜひ一緒に働きましょう。

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 関信地区国立病院薬剤師会 各施設の詳細は、こちらのページからご覧下さい。

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