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神奈川病院

神奈川病院
所在地
神奈川県秦野市落合666-1
薬剤部(科)ホームページ
https://kanagawa.hosp.go.jp/section/sec17.html
病院概要
 <病院概要>
 神奈川病院は地域密着型医療を病院理念に掲げ、一般診療、結核医療、重症心身障害児(者)の分野で地域医療の中核の一端を担っています。一般診療では早期肺癌に対して胸腔鏡下手術を行い、また進行肺癌には最適な化学療法を行っています。結核医療では抗結核剤投与による化学療法が中心ですが、外科療法を行うこともあります。重心医療では、当院は120床を有し、小児科医中心に療育指導室と連携し、快適で充実した療養が行えるよう努めています。平成21年、秦野伊勢原地区唯一の地域医療支援病院に認定されました。また同地区の救急医療も行い、急性期治療を終えた患者の早期退院支援を行う地域包括ケア病棟もあります。また病棟の建て替え計画をすすめて、重心病棟は平成26年2月に完成し、一般病棟(含結核病棟)は令和3年3月に完成しました。同時に手術室、透析室なども移転し新しくなりました。
<病床規模>
入院330床(一般180床、重心120床、結核30床)、外来220人(一日平均)
<当院の担う政策医療>
①成育医療に関する専門的な医療、②呼吸器疾患(結核を含む)に関する専門的な医療(結核の拠点施設)、③重症心身障害に関する専門的な医療、④その他・腎疾患等関する専門的な医療
薬剤部概要
 神奈川病院は美しい丹沢山地に囲まれた自然豊かな病院です。近くには富士山、湘南の海があり、仕事とプライベート、両方楽しく取り組める職場環境です。薬剤師は9人、多くの業務を併任しなければなりませんが、より多くの事を学びチャレンジできるのも魅力のひとつです。
 薬剤部では安心・安全な医療を提供するため、各病棟に薬剤師を配置して入院患者さんへの薬剤管理指導や病棟薬剤業務を行っています。その業務の中で、患者向け結核勉強会、地域包括ケア病棟(包括算定)にも力を入れています。院内の抗がん剤調製を行い、レジメン確認、投与前の検査値・投与後の副作用の確認、患者さんへの薬剤と副作用の説明を入院、外来で行っています。また、院内の医療チーム(ICT、AST、NST)に薬剤師が参加し、患者さんに安全でより良い医療を提供するよう努めています。調剤業務では、多剤併用で与薬管理が難しい重心患者の配薬セットを行っています。医療安全では常に、副作用の回避、薬物治療効果の向上を考え、プレアボイド報告にも力を入れています。インシデント防止のためのワーキンググループもあります。スキルアップのため毎年各学会で発表し、薬剤部スタッフの成果と薬剤部のアピールを行っています。
研修施設(薬剤師関連)
なし
施設・薬剤部写真

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