相模原病院
| 相模原病院 |
| 所在地 |
| 神奈川県相模原市南区桜台18-1 |
| 薬剤部（科）ホームページ |
| https://sagamihara.hosp.go.jp/sinryouka/yakuzaika.html ＊治験管理室HP：https://sagamihara.hosp.go.jp/chiken/index.html |
| 病院概要 |
| 当院は相模原市（人口72.5万人）の中・南部地域の中心的な地域医療支援病院・がん診療連携指定病院として、地域における様々な医療連携活動を行うとともに、日本に2箇所しかないアレルギー中心拠点病院の一つとして、アレルギー診療のみならず、研究や研修などの中心的役割を担っています。 病床数：458床 病棟数：9病棟 診療科：29診療科（精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、アレルギー科、リウマチ科、腎臓内科、小児科、外科・消化器外科・乳腺外科、整形外科、脊椎治療センター、形成外科・美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科、外来治療センター、リウマチ・人工関節センター、緩和ケア外来） |
| 薬剤部概要 |
| 薬剤部長、副薬剤部長、主任7名、一般薬剤師16名、薬剤助手3名の28名で構成され、様々な部門に薬剤師を配置し、薬物療法の資質向上と、その専門性を発揮することを目標に活動しています。 【外来治療センター】 がん薬物療法に精通した薬剤師が常駐し、医師・看護師と共に安全で効果的ながん薬物療法の実施に努めています。患者さんに対して面談を行い、治療内容の説明や副作用のモニタリング、それに応じた適切な薬剤の提案などを行っています。また院外保険薬局とも連携を図ることで、より質の高い外来がん治療を提供できるよう務めています。 【入院案内センター】 薬剤師が常駐し、入院予定患者さんの現在服用中の薬剤等の服用状況や保管管理状況を確認しています。また手術・検査予定患者さんには事前に中止すべき医薬品を確認し、必要に応じて説明を行っています。 【病棟業務】 病棟薬剤業務を行うとともに多職種チームによる患者さんへの医療提供を支援しています。入院患者さんに対しては薬剤管理指導（服薬指導）、医師・看護師等へは服薬指導情報・医薬品適正使用情報の提供を行っています 【各種チーム医療】 ICT／AST、NST／褥瘡、緩和ケア、認知症サポート、排尿ケア、心臓リハビリテーション等）に参画し多職種との連携強化を図っています。特に感染部門においては薬剤師を専従配置し、抗菌薬の適正使用支援について医師・細菌検査技師等と連携し、中心的な役割を担い活動しています。 【治験業務】 薬剤部長は受託研究審査委員会（IRB）委員、副薬剤部長は治験薬管理者として治験業務を管理しています。治験管理室には治験主任を専従配置し、一般薬剤師と共に治験事務局業務、治験薬管理業務等に携わっています。当院では免疫・アレルギー疾患の治験を数多く実施しており、新規治験開始時には薬剤部説明会を開催し出席することで、治験薬の調剤等に薬剤部全員が携わっており新薬開発に貢献しています。 |
| 研修施設（薬剤師関連） |
| 日本臨床腫瘍薬学会（がん診療病院） |
| 施設・薬剤部写真 |
