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国立療養所 栗生楽泉園

国立療養所 栗生楽泉園
所在地
群馬県吾妻郡草津町大字草津乙647
薬剤部(科)ホームページ
なし
病院概要
【病院概要】
 国立療養所栗生楽泉園(以下、当園)は、群馬県の北西部に位置する吾妻郡草津町の中心部(湯畑)から約3km離れた東側の傾斜地のところにあり、全国2番目の国立ハンセン病療養所として昭和7年に開設され、本年で創立90周年を迎える。
 当園の病床数は395床、入所者は43名(令和4年10月現在)で、障害の程度により、一般舎、不自由者棟及び病棟に分かれて日々の生活を過ごしており、入所者の生活を支えている診療は、常勤医師5名(内科4名、眼科1名)と常勤歯科医師1名に加え、診療援助の非常勤医師(内科、外科、整形外科、皮膚科)で対応している。もし専門的な検査や治療が必要な場合は、近隣の医療機関に協力を得て、委託診療を実施している。
 
【施設の担っている医療分野】
 現在、ハンセン病は治療方法が確立され、薬剤による早期治療により完治が可能となっている。実際に当園の入所者は既にハンセン病は治癒しており、治療薬を服用していない状態である。そうしたなかで、当園の基本方針のひとつである「入所者一人ひとりの意向を尊重した生活支援を実践します」のとおり、入所者に寄り添い、穏やかな生活が出来るように手助けをすることが当園の担っている役割である。
薬剤部概要
 薬剤科の職員構成は薬剤科長、副薬剤科長及び薬剤師の計3名である。
 これまでの薬剤科の主な業務は、定期・臨時薬の調剤、注射薬の払出し、薬務、医薬品情報管理及び各種ラウンド(ICT・NST・褥瘡)などであった。
令和4年10月から看護課の協力(看護課との話し合い)もあり、服薬指導(お薬相談)を自己管理が可能な一般舎の入所者を対象に新たに開始した。実際の業務内容は、臨時薬が処方され、服薬指導を希望する入所者に対しては、調剤・鑑査後に治療棟カンファレンスにおいて臨時薬の説明や希望がある場合には定期薬の説明も実施している。その際、看護師から入所者の情報提供もあり、そして情報の共有も出来ることから非常に有意義な時間となっている。
 ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、薬剤師は入所者との関わり合いはほぼなかったが、今回開始した服薬指導をとおして、再度、直接的に入所者と関わることが可能となった。まだ開始したばかりのため数名の入所者にしか実施出来ていないが、園内行事にも積極的に参加し、まずは入所者に薬剤師の顔を覚えていて頂き、服薬指導の機会が増えた際は入所者の生活にあった処方提案なども出来ればと思う。
研修施設(薬剤師関連)
なし
施設・薬剤部写真

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