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霞ヶ浦医療センター

霞ヶ浦医療センター
所在地
茨城県土浦市下高津2-7-14
薬剤部(科)ホームページ
https://kasumigaura.hosp.go.jp/about/yakuzai.html
病院概要
 当院は茨城県土浦市の中心部と霞ヶ浦を見下ろす高台にあり、霞ヶ浦海軍病院を前身とする25の標榜診療科からなる6病棟250床の中規模病院です。内科領域では、消化器、呼吸器、循環器疾患の入院が多く、総合診療科や代謝内分泌科、脳神経内科も担当しています。外科領域では、消化管系疾患や整形外科疾患、泌尿器疾患、甲状腺などの内分泌疾患、眼科、形成外科、歯科口腔外科など多岐にわたる手術も数多く行っています。婦人科領域では子宮がん、子宮内膜症や子宮腺筋症などの疾患が多く、特に高度先進医療を取得している“高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術”では世界各国からの訪問があります。外来診療では、一般外来に加え、各種疾患においてより専門的な診察を行う特殊外来や、抗がん剤治療を行う通院治療センターも開設されています。その他、平成27年4月には筑波大学附属病院土浦市地域臨床教育センターも開設され、平成30年4月には筑波大学地域拠点病院に指定されており、基幹型の他、協力型臨床研修指定病院として、筑波大学や近隣の病院から臨床研修医を受け入れるなど教育研修に力を入れています。中規模である利点を生かし、きめ細かな配慮ある病院であるとともに、今後はさらに総合力をもった中核病院を目指しております。
薬剤部概要
 霞ヶ浦医療センター薬剤部は、薬剤部長、副薬剤部長、主任薬剤師2名、薬剤師6名、薬剤助手1名の計11名で日々業務を行っています。主な業務は調剤(内服薬・外用薬、注射薬)、院内製剤、無菌製剤調製、医薬品情報管理、医薬品管理、入院・外来患者さんへの服薬指導と医薬品情報提供、治験業務などですが、その他にもがん治療センター、各種チーム医療、糖尿病教室などへの参加も積極的に行っております。チーム医療においては、感染対策チーム、抗菌薬適正使用支援チーム、栄養サポートチーム、褥瘡対策チーム、排尿ケアチーム、認知症ケアチーム、緩和ケアチームへの参加に加え、新たに2022年10月より術後疼痛管理チームが立ち上がり、そちらにも参加しております。病棟業務においては、服薬指導の他にも、診療科カンファレンスや退院カンファレンスなどにも参加しており、医師や看護師をはじめ他職種との意見交換や情報共有を行う機会を積極的に持つようにしています。また大学と連携して実務実習生の受け入れについても積極的に行っております。地域との関わりとして土浦薬剤師会と疑義照会簡素化プロトコールの導入、さらにがん関連のトレーシングレポートの運用と薬薬連携をより一層進めております。250床という中規模病院ではありますが、薬剤師に求められる業務は多岐にわたるため、様々な知識・技術について学ぶ必要があります。それらの業務を通して、スキルアップの向上や各種認定・専門薬剤師取得を目指すなど、一人一人がそれぞれの目標に向かって、日々キャリアアップに励んでおります。
研修施設(薬剤師関連)
日本緩和医療薬学会(緩和医療専門)
施設・薬剤部写真

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